「殿下、あなたが捨てた女が本物の聖女です」第12巻の魅力とは？

婚約破棄から始まる痛快ストーリー

『殿下、あなたが捨てた女が本物の聖女です』は、狭山ひびき先生の原作をさっちゃん先生が漫画化した人気作品です。侯爵令嬢アイリーンは、次期聖女を妻にしたいという理由で婚約破棄されてしまいます。しかし、聖女認定の儀式で選ばれたのは、なんとアイリーン自身だったのです！

第12巻では、アイリーンが聖女としての力を発揮し、王宮での立場が大きく変わる展開が描かれます。彼女を捨てたメイナード王子の反応や、アイリーンを支える仲間たちの活躍が見どころです。さらに、彼女の聖女としての使命が明らかになり、物語は新たな局面へと進みます。

本作は「ざまあ系」ストーリーとしても人気が高く、読者からは「痛快でスカッとする」「アイリーンの成長が素晴らしい」といった声が寄せられています。第12巻では、彼女の強さと優しさがより際立ち、物語の深みが増しています。

『殿下、あなたが捨てた女が本物の聖女です』第12巻は、アイリーンの逆転劇がさらに盛り上がる重要な巻です。婚約破棄から始まる波乱の展開を楽しみたい方におすすめの一冊です！

【連載版】 12

連載第12話：『殿下、あなたが捨てた女が本物の聖女です』が配信中！

不思議な力を持つ聖女を探す国王の命を受けた第一王子、リュートが旅に出る。旅の途中で出会った女性、イヴォンを聖女だと思い込み、伴侶として連れていく。しかしその女性は実はただの旅の盗賊であった。

それから数年が経過し、リュートは次期国王として即位することになる。城にやってきたのは、リュートが捨てたとばかり思っていたイヴォンだった。しかしそこには予想外の惊愕の事実がawaitされていた……。

本作は少女漫画に於ける異色のラブストーリー。破天荒なヒロインを中心に、ユーモアたっぷりのシナリオが展開されている。